ベインキャピタル、 日本風力開発の全株式を所有するJWDホールディングス3の株式譲渡で インフロニア・ホールディングス株式会社と合意
Bain Capital Private Equity, LP (そのグループを含み、以下「ベインキャピタル」)は、本日、インフロニア・ホールディングス株式会社(以下「インフロニア」)との間で、日本風力開発株式会社(以下、「日本風力開発」)の全株式を所有するJWDホールディングス3株式会社の株式、日本風力開発の子会社である複数の事業用SPCに対する匿名組合出資持分及びそれらにかかる契約上の地位を譲渡する最終契約を締結したことをお知らせいたします。
日本風力開発は、1999年の設立以来、一貫して風力に特化した事業を展開する風力発電事業のリーディングカンパニーです。独立系事業者として豊富な開発実績を有し、運転保守分野においても国内トップシェアを誇ります。
ベインキャピタルは、2015年に日本風力開発の株式を取得し、新規風力発電所の開発推進、メンテナンス体制の強化、資金調達の最適化等の施策に取り組んでまいりました。
日本風力開発は、今後、「総合インフラサービス企業」であるインフロニアの一員として、カーボンニュートラル実現に向けたあらゆる社会課題を解決するとともに、更なる成長を目指していくことになります。
ベインキャピタルについて
ベインキャピタル(http://www.baincapital.com)は、1984 年の創業以来、経営のパートナーとして優れた企業を築き上げ、その成長を支援するための戦略的リソースを提供してきました。ベインキャピタル・プライベートエクイティは、280 人以上の投資専門家からなるグローバルなチームを有し、ヘルスケア、消費財・小売、金融・ビジネスサービス、工業、テクノロジー、メディア、通信などの主要産業におけるグローバル・プラットフォームと深い専門性を通じて、ポートフォリオ企業に価値を創造しています。ベインキャピタルは、4 大陸に 23 のオフィスを構えています。設立以来、1,150 社以上の企業にプライマリー投資またはアドオン投資を行っています。ベインキャピタルは、プライベートエクイティに加えて、クレジット、パブリックエクイティ、ベンチャーキャピタル、不動産など、複数のアセットにわたって投資を行っており、総資産は約 1,800 億ドル、当社の共有プラットフォームを最大限に活用し戦略的重点分野における機会を獲得しています。