ベインキャピタル、ストリートホールディングスの全株式を所有する BCJ-59の株式譲渡で株式会社ノジマと合意
Bain Capital Private Equity, LP(そのグループを含み、以下「ベインキャピタル」)は、本日、株式会社ノジマ(以下、「ノジマ」)との間で、株式会社ストリートホールディングス(以下、「ストリートHD」)の全株式を所有する株式会社BCJ-59の株式を譲渡する最終契約を締結したことをお知らせいたします。
ストリートHDは、テレビ通販をはじめとするDM事業を展開する株式会社トライステージ、デジタルマーケティング及びデジタルトランスフォーメーションの支援をはじめとするDX事業を展開する株式会社アドフレックス・コミュニケーションズ、「日本百貨店」ブランドの小売店運営をはじめとするD2C事業を展開する株式会社日本百貨店を傘下に抱えております。
ベインキャピタルは、2022年にトライステージの株式を取得し[1]、営業戦略強化、オペレーション改善、構造改革に向けた数々の施策に取り組んでまいりました。
ストリートHDは、今後、ノジマの一員として、お客様の生活をより豊かにするための新たな付加価値を生み出すべく尽力するとともに、更なる成長を目指していくことになります。
ベインキャピタルについて
ベインキャピタルは、投資家、チーム、ビジネスおよびコミュニティに永続的なインパクトをもたらす国際的な投資会社です。1984年の創業以来、ベインキャピタルは、インサイトと経験を活かし、プライベートエクイティ、クレジット、パブリック・エクイティ、ベンチャー・キャピタル、不動産、ライフサイエンス、保険、その他の戦略的重点分野を含む数多くの投資対象の本源的成長を実現しています。世界 4 大陸に24のオフィスを構え、従業員数は1,850名を超え、運用資産は約1,850億米ドルに上っています。詳細はwww.baincapital.com、LinkedIn およびX(Twitter)で@BainCapital をご参照ください。
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[1] 2023年3月、ホールディングス体制導入により現体制に移行